正直であることが難しい事もある

正直なのか、素直なのか、誠実なのか。

「正直」は「うそ偽りなく、本当のことを言う心がけ」という意味です。
「素直」は「ありのままで自然体な様子」「人の言うことをよく聞く様子」という意味です。
「誠実」は「人に対して真心を持って接する態度」という意味です。
と違いが書かれていました。

が、相手や周りを慮る事で、正直に伝えられない事も時にあります。
誠実に接しようと思えば思うほど、正直で居る事が難しい場合を最近目の当たりにしました。
ただ、誠実に居ようとして、嘘をつかなくても、ただ黙る事もできるのではないでしょうか。素直ではなくなってしまうのかもしれないけれど、相手を思いやって敢えて伝えない選択をすることもあるのではないかと感じる出来事でした。

優劣はないと思いますが、組織の中で、或いはお客様と接する際に大切なのは、「誠実さ」なのではないだろうかと思った今朝でした。

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