チームに必要な9つの役割

チームの役割や、どんな強みを持っていればチームがより高業績のワクワクするチームになるのか。結構考える機会はありましたが、こんなに明確に書かれたものがあるとは知りませんでした。今日は、あなたにもおすそわけです。

【ベルビンのチームの9つの役割分析】

  1. 計略家:高い想像力があり、チームに斬新で創造的な思考を提供出来る人
  2. 警告者:論理的視点を提供し、必要な時に校正な判断を下し、個人的感情に流されずにチームの意見を判断出来る人
  3. 調達者:チームの目的に焦点をあわせ、適切なチームメンバーを引きぬき、彼らに職務を委任出来る人
  4. 資源調査人:外部に焦点をあわせ、計画を支援するためのアイデアや人々、市場機会などのリソースを特定出来る人
  5. 実行者:アイデアを持ち、プロジェクトの計画、仕事の委任、明確な目的地点とスケジュールを通じてそのアイデアを実行に移せる人
  6. 協同作業者:チームに感情的・実践的支援を提供し、チームメンバーの協同作業を手助けする人
  7. 完成請負人:タスクが完結するまで諦めずエネルギーを発揮し、最高の出来栄えにするために注意を払える人
  8. 進路作成者:チームの努力を活かす「道」を形作れる人。チームに課題や目標地点のフレームをつくり、議論を課す事の出来る人
  9. 専門家:特定分野の知識やスキルを提供出来る人。限られた専門分野での貢献を好む

ちょっと端折ってしまいましたが、上記の9つの役割が9名でなくても、いくつも持っていらっしゃる方も居れば、それだけ人数は少なくて済むのでしょう。
この9つが見えていると、今、どの部分が弱いのかも明確になり、チームの強化をする際の指針になりうるなと感じました。

すごく参考になったので、これをどう活かしていこうか。仲間と考え、強化していこうと思います。

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