率直に話せるチームの環境作り

ある企業様で、取り組みにネーミングするのも、周りをやる気にさせるのも、凄く上手いなあと感じるリーダーがいらっしゃるんです。
かと言って、闇雲に「何でも言っていいよ」と言うのではなく、「ここを大切にしながら・・」「××を目指して」「◎◎のために」など、枕詞がある中で、自由に率直に話せる環境作りをされていらっしゃいます。

そのリーダーと私が共有しているのは、「せっかく上がった意見をそのままにしないこと」です。そのために、自分ができることと、リーダーができること、部下がすることは役割分担しながら、話した事柄も大切にすることで、「言ってよかった」と思える空間を作ってくださるのです。

そして、そのリーダーの行動力、言動を、そっと支えながらも、「ここだけは大切にしてほしい」ということをしっかり口にしてくださる経営層がいらっしゃるので、ぶれる事なくリーダー達も動けるのだと思います。本当に凄い企業だと私は感じています。

私自身が外部からできることは本当に小さいのですが、率直に話せる環境は、その場だけ話せたら良いわけではなく、事前の枠組みと、話したことの後にどう動くのか。ここは本当に大切なことだと私自身も体験からも感じていますし、リーダーの良きサポーターになれたらいいなと思っています。

何より、こうしたリーダーが居るリーダーチームに関わらせていただけること、企業様に関わらせていただける機会は、経営層の方に頂きました。ありがとうございます。
私自身もワクワクしています。これからが更に楽しみです。

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