コーチは何に責任を持つのか

先週の金曜日(投稿できなかった日です)に、グローバルコーチの講座に参加しました。
その際に、明確に仰っていたのは、
「クライアントは、内容や成果について責任を持ち、
 コーチは、そのプロセスに責任を持ちます。」
ということでした。

どんな関わりを持つことで、クライアントに影響をもたらすのか。
そこでどんな対話をするのか。
プロセスには、コーチが責任を持つんだ、と言い切られたことに、自信と信頼を感じました。

「成果はあなたの責任です。なら、私(コーチ)は何に責任を持つの?何に対しての対価をいただいているの?」と自分自身でも自問自答することもありましたし、自信のない時ほど考えることでもありました。
が、凄く伝わってきて、聞いたら納得できるのに、自分自身で言語化できなかったことへの悔しさも感じました。

プロセスに責任を持つと言われて、関わる準備から、その場の関わり方、その後の自分自身への振り返りなど、繰り返しして積み重ねたものが、今の資格にも繋がってきたのかと、改めて理解もできました。
まずは、自分をもっと信じよう。と思いました。信頼してくださる方に失礼だったなあと思いました。

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