見た目からなりきろうとされると・・・

最近、楽しませていただいた事がありました。
同僚に、私の代わりにお願いしたことがありました。それが今日の予定だったのです。
なので、先日や昨日ですが、「よろしくお願いします。」と改めてご連絡をしました。

すると・・・

お願いをしたときには、「ネイルして、カラコンつけて、化粧して、なり切って頑張ります。」とお返事が・・・。
「いやいや、ネイルもカラコンもしないけど・・・」と思いながらも、そんなイメージを持たれていたんだなあ、とクスッと笑いながらも、この方にお願いして良かったなあと、仕事をお任せする安心感と共に、精神的な安心感も感じました。

そして、昨日も改めて連絡をすると、「しっかりメイクも整えて、朝から頑張るので、早めに寝ます。」とお返事が。
以前は、クスッと笑って終わったけれど、相当、私は仮面をつけた状態に観られているんだなあと、私へのイメージを反芻してしまいました。

学生時代から、私は「何となく違う」「何となく距離がある」と思われていたと大人になってから聞きました。大人になり、頼ることも覚え、自分を見せられるようになってきて、「話しやすい」「近づきやすい」と言われることも増え、変わったつもりでいたけれど、本質は変わってないのかもしれません。
どこかで、メイクというよりは、その同僚には「しっかりしている」と見られてしまっているんだなあと。

それは、きっと無意識に私が、そう見せていたのでしょうね。

だからこそ、その方が、私の代わりにやる、と思うと、内容だけでなく、外面も私になりきろうとしてくださったんだと思います。

自分になりきろうとされる方がいらっしゃることで、私自身がどう見えているのかが、凄く透けてみえてきました。
私はこれからもそんな私で居たいんだろうか。
本当は、近寄りやすい人で居たいんだけど、どこかで「しっかりしている私」を見せたいんだろうなあ。
同僚とのやりとりで、自分自身が解ったことで、ちょっとこれからの自分に影響がありそうな気がします。まだ、どう影響があるのかはわからないけれど・・・・。

あなたは、他人に真似されると、どんな風に真似されますか。
それは、あなたの何を反映しているのでしょうか。

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