変わることへの無意識の抵抗

変わることって本当にエネルギーが要るんだなと改めて感じます。
小さいことだと、やっと慣れてきたリモートワークから、通勤を伴う仕事の仕方にも戻る方もいらっしゃるでしょう。
考え方によっては、「戻るだけ」なのですが、慣れたころに戻るというのは、変わることでもあるのかなと思います。そのことへのストレスも、ある意味無意識の抵抗なのかなと私自身思いました。

子供もそうです。学校に行くという当たり前だった日常から少し離れて、やっと慣れた頃に環境が変わると、新たな不安になっているようです。が、これもまた、直ぐになれていくのでしょう。

と思うと、私たちはちょっとした抵抗をしても、受け容れて、慣れていく事はできるのに、ちょっぴり無意識に抵抗しているのですよね。

私も、子供と共に居る事に慣れていたのに、仕事も学校も始まると、ちょっと子供が居ない事へ寂しさを感じてみたり・・・。
この感情をなかったことにはできないので、今しか味わえないであろう感情も味わっった上で前に進んでいけたらと思います。

ほんの小さな一歩。
抵抗がある時には、感情が多少なりとも揺さぶられます。
そのことを無視しないで、ちゃんと受け止めた上で、前へ進まないと、疲れてしまうのではないかと感じています。
なので、子どもが常に居ない寂しさも、仕事を違う形で再開する不安も、今しか味わえない感情と思って、しっかり味わいたいと思います。

あなたは、何に無意識な抵抗をし、どんな感情を味わっていらっしゃいますか。
その先にどうしていきたいですか。

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