身体は凄く正直

2年前に書いて、そのまま下書きに残っていたものです。
繰り返し同じような事を考えているのは成長がないのかなあと思いますが、徐々に精度は上がってきているのだろうと思いました。

先月末頃のことですが、忙しい合間の日の早朝に急に熱発。
最近は、本当に熱が出るだけでも怖いので、看護師の妹にまずどう対処するのが良いか確認をしたところ、「まずはかかりつけ医に電話で確認してみたら」と言われ、受付が始まる時間を見計らって連絡をしました。

すると、今は空いている時期なので直ぐに来てください。と言われ、車での待機などもありましたが、直ぐに受診。
結果、持病を持っている私の持病が発症したようだ、との事でした。が、「この時期だから、念のため、コロナの検査もするよ。明日まではまず出かけないでね。明日には結果が出るから。」と。

正直、次の日から忙しいのに、明日の仕事どうする?もしも仮にそうだったら、その次の日からはどうする?と、熱があるのに、思考だけはフル回転でした。

次の仕事をまず正直にお話しをして延期にしていただきました。その次の日のお仕事はご迷惑をお掛けしてしまいましたが、結果を待っていては準備が間に合わないということで、他の方を急遽お願いしてくださいました。
あとは次の日の結果を待ってからの段取りにしようと思い、待っていると、次の日にはすっかり熱も下がり、でも解らないからこそ最悪の想定をしながら、結果待ち。

かかりつけ医から「陰性でしたよ。でも今週は持病の方も辛いだろうから、休めるなら休もうね。また熱がでたら、直ぐに来てね」と言われて、結局、熱が下がった結果の出た日と、その次の日がお休みに。

じっとしていられなくても、さすがに外に出るのは怖くて、仕事を前倒ししてやることにしました。
それ以降のお仕事にはご迷惑をお掛けしなかったにしても、今回の事があって、一段と今まで以上にやれることを過剰に徹底しました。また、他の人との接触も今まで以上に少なくなるように、ボード越しになるように、と徹底しました。

やれることはすべてやった所で、かかる時にはかかるのでしょうが、それでも持病のある私には、命取りになりかねないと脅されると、更に警戒するようになりました。

身体が休みたいと言っていたのでしょうね。身体が、体力が落ちていたよと教えてくれたのでしょうね。
そして、元気になって、それ以降を乗り切っている今を考えると、あの時に持病のための熱が出たのは良かったのかもと思いました。
今週も警戒しながらも、手抜きなく集中して頑張れているのは、あの時のお休みがあったからです。

身体は私の思考以上に、正直に私の状態を教えてくれていたんだろうと思います。身体の声を無視してはいけないですね。
もう先日のような思いは嫌なので、しっかり睡眠もとって、特に今月は身体との対話をたまにしながら、乗り越えていこうと思います。

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