楽しい時間は短い?

一昨日昨日と、凄く仕事に集中していた気がします。楽しかったんですよね。楽しいと集中には関連があるのでしょうか?

こんな投稿を見つけました。

我々の意識が客観的時間軸に沿っていると、楽しい時間は短く、面倒な作業をしている時間は長く感じる。これは我々にとってあまり嬉しくないことである。楽しいことは長く続いて欲しいし、面倒なことはさっさと終って欲しい。ところが、集中すればそのとおりになったりもするのだ。深く集中すれば短い時間を長く感じることができるし、その逆も可能である。楽しいことのために使える時間が短かったとしても、集中すれば長い時間のように感じることができるし、面倒な作業も集中してしまえばアッという間に終る。
では、どうすれば集中できるのか。我々が集中できるのは「自分が心の底から大事だと思うことに対して」である。

なるほど、利き脳からでも、一点集中型、振り分け集中型、集団集中型とあるそうで、前述で言うと、大切にしている事がどういう事なのかという事にも拠るのかもしれませんね。

私の場合は、「私ごときが誰かの役に立っている事」を感じられるのが非常に嬉しいし、幸せだと感じられるので、その事に関連することになると、本当に集中しているように思います。

しかし、一昨日は一人作業で「誰かのためになる前段階」であり、昨日は20名近くの方々と関わりながら、お互いの成長を感じていくという事に関わっていました。一点集中型も集団集中型も持っているのか?利き脳では解らないけれど、明らかに自分が大切にしている事に関わっている時というのは、自然に集中できて、あっという間に時間が過ぎます。

楽しく感じたのは、集中している最中に感じているのではなく、大切にしている事に関わっている喜びを事前や事後に感じただけなのかもしれません。

楽しいと感じる時も、人それぞれですが、楽しいと思える時には、自然に笑顔が出てきて、その時々で楽しいと思えていると感じます。

そうなると、「楽しい」と「集中している時」というのは、時間が短く感じるのは同じですが、感じている時が違うのかもしれませんね。ただ共通しているのは、自分が大切にしている事に触れている時間であるということは、共通しているんだなと実感出来ました。

今日も成長を共に感じる昨日と同じような時間が続きます。今日もあっという間なんだろうなあ。楽しみ・・・。

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