研修をさせていただいていて、改めて感じた事ですが、大きな企業様で経営に関わる方々というのは、自分が部下とどう関わるかの視点に終始しているのではなく、いかに部下に働きかけていけるのかという発想が重要らしい。
当たり前なのかもしれませんし、関わるという事に変わりはないように見えるのですが、この違いが経営サイドとの違いなんだなと感じました。
とある大手企業の研修で、研修を企画された取締役の方が、「部下の時にもお世話になったが、経営陣なので、狙いは明確に分けて欲しい」と話されていました。打合せの段階では伺えなかった事のようですが、非常に聴いていて納得できた事でもあり、その言葉を直接伺えた事はラッキーだと感じました。
中小企業の経営者は、直接部下と関わる事も大切な場面があると考えられますが、大手企業にもなると、明確に分かれているのですね。
分けられている事でのメリット・デメリットもあるのでしょうが、その前に今回は、こうした意識付けが不足しているという事での「意識付け」になると考えられます。今日がその経営陣の会議運営です。
どんな話しができるのか、ワクワクしてきます。
あなたはあなた自身の役割とはどんな役割を担っていると認識されていらっしゃいますか。
コメント
より自分を活かす術が見えてきそうですよね!(^-^)
齊藤さん、そうなんです。
自分の可能性が広がれば、関わる人達の可能性も広がりますよね。