目標管理が徹底されていない私

色々な出来事が起こる中で、ふと半年を過ごしてみて、今年の目標を振り返っていました。
が、思った以上に進んでいない。

宣言してみたけれど、人を巻き込んだ割には止まっている、という現状に悔しさ、悲しさがあります。

会社に居た頃にはあれだけ目標管理を徹底してやっていたのに。昨年まではほぼ目標を達成していたのに。一段と焦りも生まれてきます。

が、2月中旬に起こったとある出来事から5月までの間は、本当に寝る間も惜しんで、公私ともよくやり切ったと思います。それ以上に頑張っている人たちがいると思って頑張ってきたのだろうと思います。その中でやり切れないものを後回しにせざるを得なくて、後回しにしたら収拾がつかない状態になってしまいました。
目標を立て直すのも個人目標だから良いのかもしれませんが、長い人生の中で今年と来年が私の中での踏ん張り時だと思っています。だからこそ、6月に入り、エネルギーが切れ気味だったからゆっくりして、7月からの半年で、目標を変えずに挑戦してみようと思います。

目標管理をしっかりしてきたつもりなのにできない事もあるんだなあと、自分の事を「できる」と思い込んでいた勘違いに気づきました。外部要因のせいにはしたくないから、自分の管理のせいだと思っていたけれど、外部要因を優先するというのも自分で選択した事だし、その上で「これは後で良い」と決めたのも私。
7月を前に、「できてない」と落ち込むのではなく、先に「7月以降に達成しよう」「来年にしよう」という所まで考えておけば落ち込む事もなかったのに。

目標を立て直すなら、どの時期に目標を立て直すと私にとっては良いのか。自分の気持ちが落ち込まずにできるように、私の場合には、先送りするしかない時に、目標に対する計画を立て直しておく事が必要だと今回気づきました。
目標管理は、単に目標を管理するためだけのものではなく、目標によって気持ちのゆとりや、感情そのものを管理することにもつながるのだと私は学びました。

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