続けるコツ

「ブログみてるよ~」と声をかけてくださる方がいらっしゃいました。本当に嬉しいものです。内容の感想も聴かせてくださった方もいらっしゃいました。その一言の重さというか、大切さを感じました。言わば「続けるコツ」かもしれません。

存在を認めてあげるように「見ているよ」と表現してあげるだけで相手は安心できるしがんばることもできる。これは分かっていたし、前の職場でも体験している。けれども、ブログを何で毎日続けられるのかと聴かれた時には、すぐに応えられなかったけれど、今なら応えられます。

それは、「仕組み化」と「みてるよ~」の一言です。

仮にみてくれる人が居なくても、朝起きたらブログを書く(朝から予定があったり、子供と触れ合う日は別)という事を仕組みとして持っていると、自然と起きるとパソコン前に行っています。そしてメールチェック後にブログを書きます。

そこに、「楽しみにしているよ」「読むと勉強になるよ」「前向きになれるよ」とか言われちゃうと、「よおし、人のためにも書くぞ」という気分になる。そんな方が定期的に居ると、そのたびに書く意味を考えさせられて書き続けることができます。

続けられるコツなのではないでしょうか。
行動分析の本を読んだ時にも「行動をした後に極力早くプラスの要素を感じることができると続けられる」というものがありました。極力早くというのには該当しないけれど、誰かがみていてくれるという思いは、突発的な行動ではなく、継続させる行動のエネルギーに変換されている気がします。

娘が水泳を学んでいるのですが、定期的に昇級試験があります。落ちても合格しても今の状態を「みる」から、またづ儀に頑張ろうと思えるようです。ここにも「仕組み」と「みてるよ」があると考えられました。

続けることが大変だと思っている人は、このどちらかが不足しているだけなんじゃないかなあ。そんな気がしました。
あなたは、どう思いますか。

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