達成感を感じられるとき

達成感って本気でやりきった時にしか生まれないんですね。

昨日(2011年2月26日)までの1ヶ月は本当にこれまでになく研修が続き、非常に有難いことでした。たまたまお仕事が寄ってしまっただけで、3月はほとんどコーチングセッションのみのゆったりになるのですが、研修が終わると、先の研修の準備と、次の日の研修のイメージングで、毎日3時間以内しか眠れない日々が続きました。家族の協力もあって、乗り切れたと思っています。

しかし、研修で関わる人達との時間は、今までどおり毎回、自分の中の今のベストで関わってきました。ですから毎回終わると達成感を感じてはいましたが、今回は達成感を感じるのはほんの一瞬で、次のことを考えなければならない状態がずっと続いていました。

それが、昨日終了。思わず一人で万歳しちゃいました。その後はほっとしながら、いつも以上にニコニコしちゃいました。疲れたというよりは、充実感と達成感でいっぱいでした。本当に仕事がすきなのは、関わる方々の表情が活き活きしてくることに接する事ができる事と、この充実感や達成感があるからなのだなと思いました。

特に昨日の日中のセミナーに関しては、二日間研修の二日目で、最後には多くの人達が「こんな風になりました」「こんな事が見えるようになりました」「自分が少しだけ考え方を広げてみたら、こんな風に相手も関わりが変わりました」「苦手な人とかかわってみたら、お菓子をくれました。初めてでした」など、一日目からの1週間で起こったことを報告してくれたので、より嬉しくなりました。一緒になって喜べる瞬間までもらえたのです。

改めて、真剣に取り組んだときだけ味わえるのが、充実感と達成感なのだなと感じました。
振り返ってみると、非常に充実した1ヶ月でした。

月曜日には、なかりハードルを自分であげてしまったかもしれない企業での会議があります。
またその日にもこの充実感と達成感を味わえるよう、精一杯準備し、関わります。

あなたが何かを精一杯関わった時ってどんな時ですか。
それはどんな事?
どんな気持ちでした?

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