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相手の心に火をつける

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コーチングにも通じるので、先日あったお話です。
ここではメインの仕事が、「研修参加者を全員、短期間で成長目標点まで到達させること」です。コーチングというよりも、到達目標の決まっている中で、どれだけ相手と、目標を共有して到達していくかという、私自身のコミットも重要になります。

通常は倍の時間で到達する目標にコーチとして、講師として関わるのですが、今回は、短期間で同じゴールを求められました。
そうなると、相手は大人です。
通常であれば、学習を促すために何をするのかを考えながら、一人ひとりと関わる事もできるのですが、今回は、全体で目標へのコミットを高める事から始めました。

皆さん、短時間で凄く気が引き締まるだけではなく、コミットが高まった事でより意欲的に参加されるようになりました。

その際に感じたのは、子供は導くことが重要な事も多いけれど、大人は目標に向かってのコミットメントが高まりさえすれば、進み始めるのではないかと。
それが、顕著に感じられたのは、
「これをやりたいから、自習時間が欲しい」
「私の仕上りを確認してほしい」
「どう見えているか教えてほしい」
仲間にも、私にもドンドン言ってくれるようになりました。それどころか、「ここはこうしたほうがもっといいと思う」と提案もできるようになってきたのです。

その様子を見ながら、「教えながら引き出してあげよう」なんて、ある意味、参加者の能力を軽くみていた自分を恥ました。
「信頼とは、丸々委ねることでもなければ、私を信じてついてこいでもない。お互いが大人だから、相手を信じて、一緒にゴールの方向を観る事なんだなと思いました。ゴールに向かって、その人を見ながら進んでいるうちは、まだ相手を信じてないんですよね。」

私が全速力で走っても、横にいられると信じる事、
反対に置いて行かれる事があった時には、待って!と言える事、
それが、信じる先の、「信頼」関係なのかなあと。

コーチも立場は対等です。
良く、キャンバスの絵を一緒に描き、足りないものをその人自身が得ることを促すとも言われるコーチですが、そもそも「絵」をちゃんと見られるほど、鮮明に描いていただろうか。
描く前から、「さあ、前に進むよ」と、引っ張ってしまっていなかっただろうか。
相手は本当に進みたいと思えているだろうか。まだだったら、何が不足しているのだろうか。

「相手の心に火を付ける」ことの大切さを改めて考えさせられました。

さて、次にお会いする時に、どんな成長を遂げているのでしょうか。
楽しみにしていたいと思います。
そして、私自身も、参加者に本気でぶつかって、短期のゴールへ向かって、一緒にダッシュします。

あなたは、相手とどんな関係を気づき、目標に向けて、どんな関わりをしていますか。

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