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癪(しゃく)に障る反応から自分を知る

投稿日:2014年7月16日 更新日:

先月の事でした。数時間の関わりでしたが、私の関わり方だけでなく、あり方までも否定されるような、私にとっては痛烈な批判をいただきました。
けれども、その方は、いつでも途中で抜けることはできるのに、最後まで受講してくださり、最後まで受講した方にしか頂けない感想やフィードバックの中で、伝えたい事を伝えてくださいました。
その時は、「なぜそう思われたのか」が見えず、他の方々の評価が良かっただけに、気になっていました。
ただ、一ヶ月経ってみて、凄く有り難い機会だったと素直に言えます。

「smilecoachさんは、私達を見下している。上から目線で物を言っていて、聞いていて嫌だった。しかも幼稚で、ビジネススキルもなく、どうしてこんな人が講師をしているかも解らない。」で始まる文章です。
言い方に関しては、きっとその方が反応してしまうポイントが私にあったのでしょう。
そして、私自身も、その中では見えない部分まで言われた事に、正直、「そんな事ないのに癪に障るなあ」と完全に反応している事もありました。実際には、「そう思われちゃうなんてショック」と思いながらも、自分を冷静に保とうと思えば思うほど、「なんでこんな言い方?」と相手を受け止めたくない気持ちが膨らんでいきました。

お互いが嫌な気持ちになってしまうような事を、きっと私がしでかしていたのだろうなと思っても、お話を伺えるわけではないので、その方が伝えてくださった、たまに語尾が伸びる(遠い人に呼びかける時に確かに伸びている事に自分でも気づいた)という一つの点については、この1ヶ月気にして過ごしてみました。

元々、他の人達のアンケート結果が悪いわけではなかったのですが、その方に指摘された点の一つしか見えないからこそ気にしてみました。
すると、次の受講者達の反応は、今までよりもかなり良い反応をいただけるようになりました。

この方が伝えて下さったことを、他の皆さんも反応しないまでも、少なからず感じていたのかなと思いました。
すると、その人にとっては、癪に障るから伝えただけなのかもしれない事が、私にとっては、非常に学びになりましたし、成長に繋がりました。

ただ、残念なのは、その人には私の癖?関わり方?あり方?の気になった部分をずっと気にしていらして、せっかくご参加いただいたのに、内容に対し、集中していただけない場を私が作ってしまったことでした。
自分では見えない癖?関わり方?あり方?が、全員に良く伝わるわけではないにしても、そのことで学びに集中できない時間を過ごさせてしまったことは、本当に申し訳なく思います。

講師や上司は、ついつい自我流になってくることで、謙虚さを失い、相手から否定されることに対し、怒りを覚えるような反応をし、「もう少し言い方を考えてほしいな」と思いながら、どこかで自分を変えない理由を見つけようとしてしまいます。
そのことで内容に集中できなくなることがあるような、影響を与えていることも知らずに・・・・。
が、今回、机の前にある言葉の「謙虚さ」に導かれるように、見えている1点だけでも気にしてみようかなと、やってみたら、形になったものがありました。

上司や講師、教師もそうかもしれませんね。自分のやり方に固執していないつもりでも、スタイルが出来上がってくると、アンケートも見ない振りをしてみたり、癪に障ると怒ってみたり、してしまうけれど、お互いに成長することが大切なのだなと、改めて思い知りました。
知らないうちに、ちょっと謙虚さがなくなっていたことにも気付けた事も大きかったです。

これらの成長を通し、日曜日に自分の中でキーワードを見つけました。
「人育ては、自分育ち」
最近は人財開発だとおもっているから、
「人財開発は、自己開発」かな。

伝えて下さった方に改めて、心から感謝したいと思います。
まさに「あり方」が驕りになり始めていたのかもしれませんね。感謝感謝。

これからは、反応することを止める事はできないけれど、反応した後に、自分のためにも、相手のためにも、頂いた感想やフィードバックを大切に活かして、自分の成長につなげていきます。

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