私の子供（A）の友達（B）の親と少しお話しをしたときに、子供の成長に合わせて、落ち着かない時期になってきたよね。とお話しをしていました。
その方には、なぜか私は信頼感を持っていて、娘（A）の成長にホッとしているという話もしたことがあります。
Bちゃんは、地域の進学校に通っているのですが、進路も選ぶのに違うレベルで悩んでいる事は伝わってきました。それでも「悩む」という事に関しては同じなので、少し話を続けていると、こんなことをおっしゃいました。
「Aちゃんは、精神的にも本当に強くなっているよね。Bちゃんもそう言っているし、見ていてもそう思うよ。Bは、今まで大切にされて、周りの人達に助けられてきているから、実際には本当に脆くて、すごく心配。Aちゃんと関われる事で、元気ももらっているんだと思うよ。」と話してくださいました。
ふと、私もBちゃんと同じように、守られてきた、支えられてきた人だと感じているので、自分のもろさを今も感じる事があります。娘（A）は本当に最近は、いろんな辛い経験も経て、シンプルに自分の大切な事を選べるようになっています。子供に教わる事も多い位です。
だからこそ、Ｂちゃんのお母さんの言葉が、嬉しくもあり、自分をＢちゃんに重ねて、自分の脆さも再認識をしました。
けれども、それも含めて私ですから、そのことも受け容れながら、周りに支えてもらえる自分でありたいと思いましたし、私ができる部分では、周りに恩返しができる自分であろうと思いました。
Bちゃんも然り、Bちゃんの親もそうですが、本当にたくさんの方々から刺激を受けています。
そして、娘もそうした方々に支えられて今の自分が居ることも感じているとは思います。
反応した感情にも、ちゃんと向き合うと、結局は、自分の事に返ってくるし、周りへの感謝も一層増す事を感じました。ありがとうございます。
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