ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

「裸の人間」としてかあ

   

脳科学者の茂木健一郎さんのコラムを読んで、そうだよなあと感じた事があります。これは、役割を持っている人達や、定職を持っている人達へのメッセージであるようにも受け取れました。私も然り・・・。

PRESIDENTの2012.7.30号を店頭で見て衝動買いしました。ずっと見ていた雑誌ではあったのですが、何気に今日、その中の1ページが目に飛び込んできました。茂木さんのコラムページです。

そのテーマは「前例のないこと」はどうすればできるのか。

私なりの意訳ではありますが、以下のとおり。

多くの場合、大人になると「こうなったら良いのに」という未来へのビジョンは、「前例がない」というような現状の壁によって、往々にして潰される。
現状に対する「もう一つの可能性(オルタナティブ)」が、そもそも意識さえされない事は問題である。

ビジネスだけでなくあらるゆ場面で、現状が何の反省もなく肯定され、ずるずると続いていく中で、「未来」の可能性が消える。
どうしたら、この壁を超えられるのか。
鍵は、生きる上での拠り所を、形式的な肩書きや組織から、実質的な知識やスキルへと変えていくことの中にある。

子供は、最初は親が与えてくれる「安全基地」を支えにして、挑戦を続ける。「はいはい」、伝い歩き、よちよち歩き・・・これら前例のないことに物怖じしない。

人間の脳は、内側に確固たるものがあって、初めて前例がないこと、不確実な事の中に飛び込んでいくことができる。

大人になっても、自分の挑戦を支えてくれる「安全基地」は必要である。
個々で大切なのは、肩書きや組織は挑戦のための安全基地には成り得ないということ。
子供の頃のように、肩書きも組織もない「裸の人間」になったときに、何ができるのか。どんな経験があり、能力があるのか。

以上、意訳かも・・・。

肩書きも何もない時に、私に何ができるのか。私は何をしたいのか。

前例のないことばかりをして行きたい訳ではないけれど、どこかで、肩書きに縛られ、守りに入り、挑戦をやんわり拒んでいる自分を感じる時もあります。
でも、元々は何もなかったんだよなあ。その中からこの成長を得たんだよなあ。
だったら、これからの私は、本当は何がしたくて、何ができるんだろう。自分の可能性に問いかけてみたくなりました。

このPRESIDENTの号のお題は「あなたはなぜ、変われないのか?」でした。
これが気になった時点で、変わりたい私がいるんだろうなあ。なのに、自分で自分を縛っていたのかもと気付かされました。
皆さんにも、シェアさせていただきます。

PRESIDENT2012.7.30

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