リーダー達のチーム力

部署が対立してしまう構造はよく見かけるのですが、部署がお互いの仕事を認め合い、メンバーについても相談し合える場を作れている企業を久々に拝見して、感動してしまいました。

リーダー達が部署を支え合うために、どんな言葉を共通でもっているのか、が肝だなあと感じました。
その企業様に許可を頂いていないので、勝手にその言葉や取り組みを伝えることはできないのですが、ほんの些細な言葉に見える「よく使う言葉」が職場の風土を作るのだろうけれど、それが個人個人の前に、リーダー達の間で交わされている事。

これが結果として部署間をつなぎ、企業全体として取り組む一体感を醸成しているように感じました。
このご時勢にありがなら、敢えて堂々と話をする時間を取りたいということで、外部から私も関わらせていただき、リーダー達と話す場を持っていらっしゃいます。

その場で、リーダー達も積極的に思いを伝えあうだけでなく、相手を思いやる言葉を何度もかけていらっしゃって、本当にこの場だけでなく、職場でもされていらっしゃるのだろうか、と疑いたくなるほど、リーダー達の関わり合おうという姿勢が見られました。

幹部曰く、最初からそうではなかった。とのことなので、外部から関わらせていただくこの時間での変化であるとしたならば、リーダー達の影響力は大きいし、ほんの些細な変化が大きな変化に繋げていけるんだなと感じさせていただいています。

きっと私の力でなく、潜在的に持っていらっしゃるリーダー達の考え方が、一つの言葉に集約されたり、お互いを堂々と見るきっかけになっただけなんだと感じています。というのも、皆さんに無理している様子がないからです。潜在的に思っている言葉を伝えあえる場を、幹部が作ってくださったことで、独りよがりではなく総意、であることを確認でき、今に至っているのだろうと感じます。

リーダー達の団結力、リーダー達のチーム力こそが、企業の大きなエネルギーを生む源なのだなと改めて感じました。
関わらせていただいたことで、私自身もまたチームの中で取り組みたいなと抑えていた気持ちが沸き起こってきました。

何かチームを作ってみようかなあ。