ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

目を見ることって貴重なんだよね

   

目を見る事って貴重なんだなとつくづく感じました。
それは、とある合併したばかりの組織の管理職研修をさせていただいた時に感じたものでした。

私の大好きな本の中のお話で、
一つの村がありました。そこに一本のロープを引いたら、東のやつ、西のやつと言うようになった。ある時ロープをとってみたが、結局、その東のやつ、西のやつという言い方は変わらなかった。
という話しがありました。
そのお話と同じように、元は近い仕事なのに、分かれて仕事をしている間に、それぞれの個性が確立されてきました。風土・同じ言葉でも違う解釈・基準など、様々なものが違うようになっている3つの組織が、合併をしました。
けれども、風土が違うとか、元どこの人だとか、溝を埋めることは難しいと言って、歩み寄ろうとしていないように見えます。事なかれ主義で、結局その溝を埋めていこうと声をあげる人はトップのみ。
そんな事が目の前で実際に見えてきました。

しかし、研修を通じて、一緒に話し、一緒に笑い、一緒に文句を言い・・・。そんな事を続けている間に、同じような悩みも抱えている事も知り、一緒に話しをされていました。融け合うように感じられました。
結局、溝を埋めるのは、相手を知ろうとすることなんだと思いながらも、そうそう知ろうとは思えないことも多いかと思います。

そんな時に、最初にあったのが、目が合う事だったのです。
目が合い、親近感を覚えたり、表情にほっとしたり、一喜一憂を共にすることを促進している事が目を合わせることだったのです。

きっかけは小さくても、私にはそれが大きな希望に変わる瞬間に見えてしまいました。
この合併した組織は、この管理職の人達が変えていくんだなと確信しました。

組織の中で、忙しい時ほど下を向くことが多くなりますが、忙しい時ほど、顔をあげていくこと。人と目をあわせていくことが、これからの仕事のしやすさや、一体感などにも繋がっていくのだろうと感じられました。

つい興奮冷めやらぬ中、希望を感じて、他の疲弊した組織にも活かせるのではないかと、小さい事ながらも書きたくなりました。線をひいてしまっている人に近づく事の前に、少しだけ目を合わせてみませんか。

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