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チームはメンバーが作る

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チームというとリーダーが作っていくもののように思われがちだけれど、それだけではないと4日間、会議運営をしたり、会議のコーチとして関わって体感しました。

誰もが、リーダーという役割ではなくても、強みを活かす部分ではリーダーシップを発揮し、誰もがリーダーなんだという事は以前にもお話したことがありますが、その場が安心空間に変わる時に共通しているのが、誰かを認めるとか、意見に対して共感する事もたしかにあるだろうけれど、それ以上に、自分の素直な感情をその場に出せるかどうかだなと感じます。

誰かがかたくなに格好をつけてしまっている状態では、本音をどこまで言っていいかわからなくなってしまうからです。本音が良いというのではないのですが、本音がぽろっと出せるような環境にしか、安心はないということではないでしょうか。(体感知なので、言い切っているのはあくまでも私の感覚)

初日、「部下が○○だ」としていた人が「本当はその中の○○との関係がうまく作れてないだけなんだよね」と話してくれると、その人がイメージもしやすいので、急に近くなったように他の人の緊張も解けて、現実味を帯びた話に変化してきました。本音が出ることで現実味がわくのだなと感じたのでした。

3日目、誰かが「気に入らない」「何の意味があるんだ」「あいつがここに居るのは何故だ、邪魔するな」という思いを抱えながらも、毎日顔を合わせる人達だから、そんな事を口にすることも出来ず、その場は暗く重く、沈滞したムードになりました。けれども、「私は最初は評価があがると思ってここに来た。」と正直に言ってくれる人が居た事で、本音がネガティブでも出るようになり、再度チーム編成を行うこととなりました。

4日目。会議の中の問題解決に集中しすぎて、その場に誰が居ようと見えてないんじゃないか?と思うような緊張感がありました。確かに問題解決はしたけれど、チーム力が上がっているようには感じられず、今、どういう気持ちだったのかとお互いの気持ちを確認しあう時間をとってみました。すると、その時間をきっかけにチームが理解しあい、醸成されているのを感じることができました。

4日間連続は、関わる相手が違っていても、その人達の成長にどう貢献できるのかが私の中のテーマなので、常に頭がフル回転している状態ではありました。
そこにどう関わるか、ひっぱっていくこともできるんだろうけれど、そうなると私が居ないときにはまた元に戻ってしまう可能性があります。そうならないように、メンバーがメンバーとチームを作り上げていけるようにサポートしようと思って、必死に観察していたから一段と見えてきたものでした。

4日間に共通してあったのは、チームはリーダーが仕切ることも大切な時期もあります。けれども、日頃はいかにメンバーが本音を言えるか。言わせてあげられるか。ではないでしょうか。
これは、リーダーだけではなく、メンバー自身が作り上げる事ができるものなのだろうと思いました。

けど、本音をずばずばといえることが大切というのではなく、自分の感情も伝えられ、しかも相手にも自分の気持ちを受け取ってもらえるような伝え方ができることも大切。つまりアサーティブな関わりが大切なのだろうと思います。それが、日頃からできる人も居れば、聴いてあげないと出来ない人もいる。感情なんていいたくないし、感情に鈍感な人も居る。いろんな人が居るわけだから、これだけが正しいという極論ではないです。
ただ、そんな事を自分から言えたとき、相手の思いも聴く事ができるし、相手の思いを聴いて、自分達がどうしたらいいか考えることもできる。

女性がコミュニティを作るのが上手だといわれるのは、結局感情を伝えることができるからなのではないかと。

チームが一丸となるというのは、完全に同意しなくても、納得したうえでの目的がゴールや手段がある場合に起こりうるとすると、その納得感を生むためにも、感情は欠かせないのではないでしょうか。
それは、メンバーからでもできることが沢山あると思います。リーダーやファシリテーターの責任だと思っていた人も、自分からできることがあるんですから、やってみませんか。

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