エンドレスだと思う時ほど区切りを見つける

エンドレスな仕事の中で、敢えてここまでできたらひと段落!という区切りをつけてみると、都度達成感も味わいながら進むことができます。

以前の職場で、本当に盛り上げ上手なリーダーがいらっしゃって、その方は「今日の目標はここ」と決めて製造を始めるのですが、正直終われば次の日の準備なので、エンドレスに見えてしまう事も多い仕事です。
そのリーダーは、目標の区切りが来ると、皆の手を止めさせて、敢えて拍手をしあう。という事をされていました。

そうなると、パートの方も「今日の一区切りがついたから、明日の準備を手伝っているんだ」と気持ちにゆとりができることもあります。反対に区切りがついていないと「区切りが着くまでは手伝っていきます」と帰ってからの予定もあるでしょうが、率先して手伝ってくださっていました。

同じに見える仕事でも、今日はここまで!と決める大切さを感じました。

そのことを思い出したのは、今月が少々エンドレスに見える仕事なのに、楽しいからです。達成感を味わいながらできている自分に気づいた時、「今日はここまでやるぞ」と決めているなと気づきました。
個人としては当たり前にしていることだったのですが、チームで何かに取り組む時であっても、エンドレスに見えるときほど、区切りを敢えてつけていくというのは、良い事ではないかと私は考えています。

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