報告くらいしてほしいとは言え、譲歩できる事はあるのか

終わったら報告してほしい。
読んだら連絡してほしい。
その後どうなっているのかの進捗報告がほしい。

欲してはいるけれど、これをルールやマナーとしているのは学ばないと分からないようになってきていることを感じます。
なぜなら、SNSも多くの場合、読めば既読になりますから、敢えてグループで「終わりました」「読みました」などの文字やスタンプが増えても、どのタイミングで観るか分からない時には、大切なものを見逃してしまうから、既読マークで終了。というのも、あちらこちで行われているのではないでしょうか。

だとするならば、こうしたものはどんな形で返信や報告が必要なのかをルールとして伝えないと教わる機会すらないのかもしれません。反対に私達は、「終わりました」「読みました」と行ばかりをスクロールさせる事になっていないかも見極めなければならないのかもしれません。

先日、若い人たちはPOPで上がるコメントを読み、既読にせずに見終わっている場合があるので、読んでいるのか読んでいないのか、読んでからフォローをしたいのでタイミングを待っていた事がありました。
が、あまりにも連絡が来ないため、「せめて読んだら既読にだけはしてほしいです。その後の連絡がしづらいです」というコメント送りました。
すると、すぐに既読なりました。

ここで一言欲しいと思ってしまう世代と、「せめて、と言われた事はしましたよ」と言う間違ってはいないやりとりに思わず笑ってしまいました。

お互いに些細な事も、当たり前が違っていて、お互いに歩み寄っていく、或いはお客様があることでしたら、マナーとして、社風として、こうしていこうという事を決めて共有していく事が重要だと知りました。

また1か月後には新入社員の人達と出会う場が始まります。
心して関わろうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました