切望かあ

先週末にコーチングの講習に参加。
そこで改めて学び直したことのシェアです。

欲求には、一時的に満たされる欲求と、ずっと追い求める欲求がある。
一時的な欲求は目に見えやすく、目標を達成するなどでも解る。

けれど、ずっと追い求める欲求は極力人に知られたくないものもあり、なかなか見えないが心の奥底では求めているもの「切望」(日本語訳)と言う。(yearningと仰っていました。)

この切望に気づくことで、目の前の目標を違う角度からみたり、違う事に挑戦してみるエネルギーになることもある。が、そこにはリスクもあり、失敗もある。だからこそ、伴走してくれる人がいると変化を恐れずトライできるのだ。
と聴き取りました。

切望は、表面的な意図を聴くよりもっと、突き詰めて聞いてみて初めて言葉にすることも、意識的に言語化してみるともできる。私はコーチとして、まだまだ表面的な意図しか聞けていなった可能性もあるなと思いました。

変容に迷う場面ほど、この「切望」を探してみるのも良いと一つ視点を手に入れた時間でした。

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