本当に体験した人の話は説得力がある

昨日は、観光で地域活性化を行っていらっしゃる方のお話を伺う機会がありました。
短時間ではあるけれど、本音を話されるのは、説得力があると感じて、もっとお話しを聞きたくなりました。

その中でたくさん勉強になったのですが、何よりも大切なのは、「嫌われてもやりきる覚悟」という言葉が心に残りました。

何かを変えようと思えば、当然、変えたくない人たちの大きな抵抗に遭う。
けど、何事も変えるのは一人からだから、好かれようとしたら、何もできない。嫌われてもやりきる覚悟が必要。
ただし、そこに大切なのは、ただの無茶ではなく、「分析に基づいた一人でも説得できる根拠」なんだ。

と。

「最初は一人から」というのは、以前書いたように、自分も経験したことだったけれど、ただ「やりたい」だけだったなあ。だから、時間がかかったんだなあ。と考えさせられました。

何よりも、いろんな体験談をうかがって、質問したことの答えが上記だったのです。
これは、体験をした人が語るからこそ重みがある言葉として響いてくるんだなあと思いました。

職場では、それほどまでにすべてを体験できないことが多いけれど、だからこそ、「分析」と「説得するだけの根拠」を作っていく必要があるんだと、気づかされました。

これからいろんなことが起こってくるけれど、まだ私は「分析」が弱いので、分析ができるようにしていくことが私のこれからの課題であろうと考えることができました。

あなたは、どう思いますか。

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