数値化することってやっぱり必要

先月ですが、定期健診があって、血液の状態が悪化してないかを見てもらいました。
自分としては、良くなっているように見えても、数値的には良くはなってなくて、悪くなってないだけでした。とは言え、先生には「これだけゆるめの処方で悪化してないならば、それはベストな状態でしょう。」と言われました。

確かに、自分的に良くなったように感じているのは、きっと今の状態になれてきたことと、お薬の効果なんだと思いました。が、数値は「変わってないよ」と伝えてくれたことで、無理してはいけないんだなと教えてくれました。

自分の感覚も大切にしたいのですが、感覚だけではみえないものが、数値には表れてくるのでしょうね。

ビジネスでも、「頑張っています」という言葉があっても、成果や変化が見えなければ、頑張っているという評価は得られないのは、周知の事と思います。
けれども、主観的に「頑張っている」と言ってしまう私達がいます。結果がすべてではない、と言いながらも、何も表面から見える部分で変わってなかったとしたら、せめて内側の変化が見えるような、数値が見せられたらいいのに・・・・。

そんなことを思いながら、数値化って良い面と悪い面があるなあと思っていたけれど、避けるものでもなく、積極的に数字で示すことができないかを模索する必要はあるのだろうな、と、元事務員の数字が見えづらい職種についていた私は思ってしまいました。

あなたは、見えづらいどんなものを、どんな風に見えるようにしていますか。ヒントがあったら教えてください。

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