やり切ってみたが無理は禁物

やり切る話を昨日しましたが、やり切ってみて、すごく達成感があります。
が、私はどうも欲が深いらしく、だったらここまでやってみよう!とちょっとチャレンジングな日程を立ててみてしまいます。この無理は1日が限界なのかもしれません。

毎日が限界だと感じながら仕事をしていた会社員時代を思い出しました。
子供が出来、仕事の仕方を変えざるを得ない状況が生まれ、部下の育成に東奔西走していた頃は、コーチングを学ぶ時間、会社で使ってみる時間、実際にクライアント5名とのセッションをしないと受験資格が得られないために、コーチングセッションをする時間、そして日中の仕事の時間、子育ての時間・・・と本当に目一杯で、どれも緊急性と今しかない気持ちに駆られて、睡眠時間が長くて3時間の毎日でした。

けれども、その時は良くても、後から身体が悲鳴をあげます。
その状態で続けていた生活は、休みの日になると寝込んでしまうか熱を出すという事の繰り返しとなっていました。

にも関わらず、その時はこれでいいと思っていたのだと思います。何度となく睡眠時間を確保することを優先してみようと思っても、結果的には違うストレスが生まれ、「今は踏ん張りどころ」と頑張っていたように思います。

そして、数年を経て、甲状腺低下症という病気?の発症。身体が無理をしたくても出来ない状態になった時にやっと自分の事を知ったように思います。

その後、睡眠の大切さを痛感し、睡眠時間を6時間にした後は、今までと違う生活になりました。が、今度はゆとり時間を持つなどの自分なりの工夫を入れて、休む事もできるようになりました。

久しぶりに無理をしてみて、よくもこれだけの睡眠時間で毎日暮らしていたものだと感じました。

無理も慢性化する

だからこそ、無理はせいぜい三日坊主までで慢性化する前に辞めておこうと思いました。
ゴールをチャレンジ領域に置くことで達成感はより得られるけれども、継続的なエネルギーマネジメントのためには、自分の健康との関わりは欠かせません。
今日はここまでが10だとしたら、7で辞めておくという決断も時には大切なのかもしれないと昨夜は思いました。

昨夜就寝、午前3時、起床6時。

なぜ日中で終わるはずだったはずの事が、午前三時までかかってしまったのか、ここを見直す事で、今日からのタイムスケジュールを調整かつ、改善していこうと思います。
ただ諦めるのではなく、次に活かす

時間管理だけに限らず、大切な事を感じられた今朝でした。

あなたは次に活かす何かを考えるとしたら、何の事を考えますか。

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