昨日まで研修を連続で行なっていて、感じたことです。
座学で聞いてもらっている時よりも、話し合える時の方が、みんな明るいし、学びが大きいという事が見ていても感じられます。
考えてみたら、研修だけでなく、いくら知っていても使えてない場合って日ごろもいっぱいあります。私自身、実際に持ち帰って使おうと思うと、周りが変わってないのに、自分だけ変わろうとすることに違和感を感じ、やらない選択をしてみることもあります。
周りの変わらない中、良いと信じてやってみると、わかってくることも多いのです。やっぱり「慣れる」まで使うということは大切なのでしょうね。
習慣化というのは、意識してやろうとしたことが、無意識でも出来る状態だそうです。脳を動かして、インプット出来た時です。そのために、3週間は同じ事を繰り返すと、習慣化するそうです。
今日も研修です。体験を一杯させてあげたいなと思います。そして、私は私で、更に良くなるよう、新しい事を始めたら、その部分は、やってみて、慣れていきたいです。
今日の研修が、慣れるための一歩となりますように。
コメント
研修で学んだことは実際に使わないと意味がないですね。
学ぶことが目的ではなく、何かのために学ぶんですもんね。
以前、研修を受けた際に講師の方から
「研修で必ず何か1つ持って帰ると決めて研修に取り組んでください。そして、明日何をするか考えてください。」
と言われました。
何か1つだけと考えれば行動もしやすいですし、次の日にやると決めればエネルギーが高いので行動できます。
山本さん、そうですよね。
私もそう思いますし、やってもらうようにセットアップをすることを心がけてはいます。
けれども、やはりその差が出た時に、「やらなくちゃ」と思える時もあるので、やった人が、やらない人に出来たことをシェアするのも、大切な事なのだろうなと思います。
まだまだ出来る事があるような気もしますね。
貴重な体験をありがとうございます。