多様性があるからこそ集まる価値がある

昨日は面白い体験をさせていただきました。
地域と職業が違う人たちの集まりにそれぞれ参加させていただいたのですが、それぞれも違うのに、地域と職業が違うだけで、こんなに話すことが違うんだなと感じさせていただきました。
その違いをどう生かすか。

会社員か自営業者か。
観光地か工業団地か。
すごく違いが出るのですね。

話す内容、関係性、表現の方法など、一人一人の個性もあるのですが、その方が集まると、話し合われる内容も全然違うのです。

けれども、どちらもすごく前向きで、多様性があるからこそ、ほかの人から学べることが見つかって、しかも成功イメージまでプレゼントしていただける。これはすごい効果だと感じさせていただきました。

また、そのチーム同士が関われたら、さらにどんなシナジーが起こるのでしょうか。想像するだけで楽しくなりました。

いろんな企業様に伺うと、「部門の事だけを考えて、部門間の協力体制や関わりが見受けられない。もっと関わってほしいのに。」という事も良く伺います。
チームそれぞれに、そこに所属する一人ひとりに多様性を活かした個性があるのですが、チーム自体も個性を持つのですね。ですから、チームとチームが関わるだけで、さらにチームの個性を活かしあう事ができるようになったら、さらに大きなシナジーを起こせるのではないでしょうか。

その視点をどう持つことができるのか。
もう一つ広がった視点での問いを投げかけていく事が必要なのかと私は考えています。

その少し広角な視点で見られるような問いと、それより先に、チーム同士が関われる場の設定が必要なのでしょうね。
関わる機会をどう作っていくのか。

そして、その交流を通して、何を行動するのか。変化がみられると継続につながるのではないでしょうか。

いかにつながりを作るのか。
いかに広角的な視点で見てみるのか。
いかに、行動につなげるのか。

小さな事でもまずは形にしていきたいものです。

あなたは、多様性をどう活かしていますか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました