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自分が発する考えは、あくまでも私なんだな

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昨日、コーチングのクライアントさんとお話しをしていて、改めて感じた事。
経験はあくまでもその人の考えであり、相手の考えではないということ。

私も答えがないこと、経験もないことについて、前回のコーチングで話しがあり、クライアントさんにも答えがないことなので、「誰かに聞くとしたら、誰に聞きますか。」と尋ねると、あるAさんの名前が出されました。

前回のコーチング後、そのAさんに聞いてみたそうです。
そのことで、新たな発想が生まれたのですが、Aさんにとっては当たり前な事だったようで、新たな発想でもなかったそうです。

ただ、昨日はクライアントさんも私も、「凄いね」「新しい発想だよね」と二人で感動しました。
クライアントさんも、今日までの間に、Aさんの発想のおかげで、新たな視野で違う行動を選ぶことができたのでした。

正直なところ、私も前回、「ディスカッションがしたい」という事で、ディスカッションをして、その考えもちらっと口にしていたのですが、私の中に体験があることでもないので、クライアントさんも私も、いくつかのアイデアの一つでしかなく、全く重要性さえ感じなかったのです。

しかし、Aさんは似たような体験を既にし、自分の考えとして説得力のあるアイデアとして伝えてくださったために、私達にとっては「なるほど!」と感動するほどのアイデアに聞こえてきたのです。

体験の中から生まれた発想は非常に説得力があり、Aさんの考えとしてしっかり伝わってくるのです。(クライアントさん伝いであれ、私にもしっかり伝わってきました。)
体験のないことは、なかなか重みのある考えに聞こえてこないことを改めて感じました。

そう思うと、自分の発する考えで、「きっとこう思っているんじゃないか」と浮かぶ考えは、相手の事を想像していたとしても、あくまでも私の考えであり、相手の考えではないのだろうと思いました。
また、自分が発する考えは、私が私の体験を通して伝えないと、伝わっていかないのかもしれない、とも思いました。

昨日のセッションを終えた後、改めて自分自身も違う視点で学べそうだと反芻してしまいました。

人の話を聞くときに、「私の知らない事もあるかも」と思って聞くようにしていますが、相手が発することは相手の考え方そのものなのでしょうし、私の中で反応してしまうことがあっても、それはあくまで私の考えであって、その人の考え方に反応しているわけではないのかもしれません。

けれど、コーチングは、違う考え方の人が対話をすること自体に価値があるんだろうな、と思いました。違う部分があるからこそ、違う問いを共有することができるのではないでしょうか。

私自身が考えを広げられるのは、たくさんの人達の話を聞くからなのかもなあ、と改めて感じる事ができました。
「私」だけの考えにとらわれず、たくさんの視点を増やしていくのは、たくさんの人達のお話しを伺う事なのだなと改めて感じました。

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