「落ち込んだ時などにどうされますか」
急に聞かれた質問でした。
一瞬?での私の中の思考
「これが聞きたいという事は、この人は今落ち込むことがあったのかなあ」
「私はどうしているだろう」
二つの事を考えたのですが、まずは前者を聞いてみました。
「落ち込んでいるわけではないのですが、落ち込みそうだったので・・・聞いてみたくなりました。」と。
私も場合や程度による気がするので、例えば?と伺うと、話してくださった事のような場合には、私ならこうするのかもと話しました。
既に、話せただけで結構満足されているような気がしたのですが、話す相手が居ないのは一人で頑張っちゃっているのかなあと思ったのです。
「こういう事を話せる人ってなかなか居なくて・・・。」と寂しそうに仰ったのが心に残ってしまい、「話せる相手が欲しいんですね」と言うと、「それだ!」と。
私の場合を聞きたいんじゃないのです。その人なりの方法を探していらっしゃって、その人にとっては「話す相手が欲しい」という事だったのだと思います。
落ち込んだ時に、話を聞いてくれる人が居るのは心強いですよね。コーチングの場ではなかったのですが、話を聞くことの大切さも感じましたし、そういう相手が居る事の心強さも共感しました。
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