何を聞くかは選んでいる

聞く、聴く、と言われますが、何をどう聞くのかは、選んでいるんですよね。

私は、どうやら「本当はどう思っているんだろう」「どういう気持ちなんだろう」と頭の中で問いかけてしまうようで、相手の気持ちや思いに耳が傾くようです。

家族は「最終的にどうしたいの」と思っているようで、同じことを聞いていても違うものを聞いているようです。

先ほどまで友達と話していたのですが、彼女はすごく尊敬しているのですが、「どういう状態か」を聞いてくれているようで、すごく冷静に私に「こういう状態なんだね」と伝えてくれました。
それが凄くうれしかったのか、話すつもりもなかったことをたくさん話してしまいました。

ずっと「うんうん」と聞きながらも、状態を聴き取ってくれていたようです。
誰に、いつ、どんな聴き方が効果があるのかわからないですが、どの聞き方も、最後まで聞くのは同じだなと感じます。否定しないで、最後まで聞いてくれることの心地よさ。

そして、違う観点から、聴いてくれるからこそ、違う自分が見えるのでしょうね。

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