色んなものが変わっていく

物を捨てられない私は、自分で言うのもなんですが、物持ちが良いと思います。
服もはやりすたりのないものを選ぶようにしているから、値段に関わらず、これって10年以上前のものだよね、ってものをアレンジして着てみたり・・・。

それでも寿命はやってきます。
大切に乗ってきた栃木に居るころから乗っている車、
ごまかしながら使っているレンジ
重量センサー?が反応しなくなっている洗濯機
当時はスペックの良いものを選んで買ったからバージョンアップしながら使い続けている十数年前に購入したノートパソコン

とうとうこれらが、おうちに居る事も多かったこの時期に、「もう限界です」と訴え始めました。
壊れてから選ぶのでは遅いだから、今から選び始めようと思っても、「まだ頑張ってくれているし」となかなか乗り換えられない。
でも、やっぱり選び始めている私も居ます。

変えたら変えたで、満足できることは解っているし、そこにかけるストレスが減るのも解っているのに・・・。

ただ、ふと思いました。

このコロナの状況によって、変わってきたこともたくさんあり、温故知新で良いじゃないか。と。
変えていくものは変えていくけれど、引き継ぐものもある。
道具が変わっても使う人は変わらないし、パソコンなどは、データは移行する。

ついつい「変えない」状態が良いと思いがちだけれど、変わっていくことの良さも体感しているはずなんだから、変わっていくことを受け入れればいいんだなあと。

使う私が変わらないということは、また新しいものも10年以上の付き合いになっていくんでしょうし、変化を楽しめばいいか、と思えるようになってきました。
オンラインでの研修もやっと少し慣れてきました。
変化を楽しむって忘れていたなと思い、書いてみました。

考えてみたら、企業は変化の連続なはずなのになあ。私は立ち止まっていたのだろうかあ。

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