時が止まっているように感じるのか、進んでいるように感じるのか

先日、懐かしい友達と話をしました。
その時に、時の流れを感じました。が、彼女曰く、「ときが止まって見える人も居る」と言うのです。

同窓生と会った時に、昔話で盛り上がる事もあるけれど、そこからの変化を感じない人が居ると言うのです。まるで時が止まっていたかのように。

私は、こう話してくれた友達(これからAさんとします)と話した時には、以前からはこんな事が起こり、今はこんな事をしている。更にはこんな事をしてみたい。と夢まで聞かせてくれて、凄く元気と勇気をいただきた気がしました。

私もその間にあった変化は話すものの、以前と言っている事があまり変わってない事に気づきました。
ある意味、私も「ときが止まっている人」なのかもしれないなあと思いました。

周りでは色んな事が起こっていても、自分自身が何かをチャレンジしているのか。たしかにしていることはあります。けれども、言葉にしてみると、そんなに言っている事は変わってないんですよね。

大きな違いは、時が進み続ける人は、時の流れの中で起こる事を糧にして、自分を変化させていっているということです。
私自身は、柔軟性はあると思っていましたが、自分を変化させるのではなく、自分自身はそんなに変わらず、見方を変えているだけなんです。

その事に気づいてしまい、衝撃を受けました。
もちろん「変わる」という事だけが良いのではないかもしれませんが、私にとってAさんは、年齢的にも数年先を歩まれていて、私には目指しやすいイメージを与えて下さる方でもあります。
そうした事を考えると、私は時の流れと共に変化したいんです。

解ってしまったことはショックな事でもありましたが、次に進むチャンスを頂いた気がします。
話せて良かったです。

時とともに成長できる自分になるために、どう自分を変えていくのか。ちゃんと自分と向き合ってみたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました