アイデアがどんどん湧く人というのは、元来性質として持っていらっしゃるものでもあるのでしょうが、今、スキルとして磨いていきたいと考えていらっしゃる方も多いという事を知りました。
そういう意味で観察してみて面白い発見が沢山ありました。
一つは、今あるものを変換させることが得意な人は、既にあるものを良く観察しているという事です。
次に、何かを他の場面で使えるんじゃないかと、そのものよりも、まず違う環境で使えないかと考えたり、この場面で使える、他の用途で使われているものを想像して、アレンジしていく人がいらっしゃいます。これは他の物事も見ている人なんだろうなと感じます。
それから、全く新しいアイデアを生み出せる人は、将来の予想をするための材料を結構持っていたり、こうなったらいいなあと自分なりの未来をありありと想像していたり・・・。
こうしてどんな発想方法であろうと、特徴というものがあるように感じました。
それは、「観察力」と「想像力」、そして「好奇心」
身につけようと思うと、普段から色々に興味をもってみる。自分が普段気になるもの以外にも興味を持てるようになる事が大切なんだと私は思いました。
けれど、気にならないものを気にするってなかなか難しいですよね。
そこで、そういう方々を見ていて気づいたのは、とにかく人とあってお話を聴いたり、人が行きたい場所に自分も行ってみたり、ベストセラー本を興味ないジャンルであっても読んでみたり、自然にされているという事です。
私の場合は、興味のない本を読むのは苦手なので、とにかく人に会って、お話を聴いてみることならできるなと思いました。
そんな事を積み重ねながら、ちょっと真似してみたら、今までと違う物の見方ができるようになって、今までの私では出来なかった発想ができる事も生まれました。面白いです。
小さな事でしょうが、ちょっと行き詰まり感を感じている方にもお薦めしてみたいなと思って言葉にしてみました。
結構、ワクワクしますよ。
もしも、私だけだったら、すみません。
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