プロセスとコンテンツ

企業様を訪問していて、これでいいのだろうか?もっと何かできることはないのかと考えたりするのですが、私ができることは限られています。その中でどうしても無視できないものがあります。

それが「プロセス」なんです。会議などの流れという意味だけではなく、目標に向かっているかという軌道修正などもありますが、精神面の事です。
お客様の具体的な内容などは守秘義務がありますので、細かく申し上げることができないのですか、納得のいかないまま行動計画を実行しているだけの流れに苛立ちもあったのでしょうし、時間をかけてやっている意味は何なのかが見えなくなってしまったようです。

しかし、それを曖昧にしないで、その感情を取り除く方法探しをしました。
すると結局は、感情を取り除くだけではなく、元々のタスクであるものに対しての取組方を変化させるに至りました。

人がやってくれるのを待っているだけではなく、自ら感情にふれることで、更に自分の事として感じてくださったように思いました。「何でも言える」がコアルールだったはずなので、これから「何でも言い合える」プロセスの管理を行なっていきたいと改めて感じました。

行動は大切なものではありますが、そのために犠牲にしている思いがありませんか?
その犠牲にしている思いなどがあるために、どうしても本気で関われないという事はありませんか?

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