ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

それって誰の問題なの?

   

昨日(2010年8月3日)はアクションラーニングを行いました。内容については守秘義務があるため公開できませんが、企業様で行う場合も、違う業種の方が集まる場でも、安易な同意が無関心と無責任を作っているのだと痛感します。会議に限らず、あなたの周囲でも起こっていませんか。

アクションラーニングでは、一人の人が問題を出して、その事について「一人の問題はチームの問題」という位置づけにして話しをします。しかし、その場でまず起こりやすいのは、問題を提起する人自体が自分の問題として受け入れてない場合があります。つまり「組織や上司や部下に問題があるから何とかしたい」と客観的に分析できているように見えます。しかし、実際は周囲や組織を変えようとしているのですから、自分は何も変わろうとしていないのです。この問題自体を「周囲に自分がこう関われてないことが問題」とした時に始めて、その人の行動を変えていける問題となります。このことに気付かず、周りも「そうだよね」と言ってしまったとしたら、そのチームは本当に変われるのだろうか。
問題を自分に置き換えられるように関われない周囲の安易な同意は、言葉は悪いですが「勝手にやれば~」という無関心の表れではないでしょうか。チームの問題だとしたら、自分達にできることを探したし、問題を提示する人が自分も問題と置き換えて、変わっていけるように関わる事も感心を持ってチームに関わるという事ではないでしょうか。

本気でお互いが問題に取り組むときには、チームの一体感が生まれてきます。「あのあとどうなったのかな」「おお、変わったんだね、良かった」「自分が手伝える事はないかな」などと、自然と関心がわいたり、チームの変化にも目を向けられるようになってきます。変われた人も真剣に考えてくれた仲間への信頼度も増すでしょう。

アクションラーニングに関わらず、本気で相手に関わるという事は、興味関心を持つことであると私は感じています。誰かの問題は私たちの問題。必ず自分にも問題の一端はあると責任を引き寄せてみることで、周囲に人との関わりもかなり変化してきます。

アクションラーニングはその事をしくみとしてできるのですが、日頃は自分で自分に問いかけてみることも大切ではないでしょうか。
「自分にもその問題が起こっている原因の一端があるとしたら、それはどんな事だろう?」と。
何でも自分の責任にしてしまう人には逆に「周りと協力してできることはどんな事か」を自問して欲しい。

それが全てではないと思いますが、知らないうちに無関心や無責任になっていることもあると思いますので、ちょっと自分に問いかけてみてください。
そのことで、周囲との信頼関係も深まることも多々あるのではないでしょうか。

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