ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

9割の余分に見える事が大切な時もある

   

自分でつまらない人だなあと思うことがあります。
それは、「効率的」が好きすぎること。
無駄話が苦手。ウィンドウショッピングが苦手。ダラダラの会議は苦手。さっと動けないのが嫌。

時間は有効に使えるのですが、なんだかつまらない。
そんな私に大きな衝撃だったのが、コーチングとの出会いでした。

コーチとの話で、「こんな話して何に成るんだろう?話して解るなら、苦労しないよ。」って最初の頃は思っていました。
けれども、全く本筋と違うように見える話を話していても、自分には解決したいことがあると、最終的には自分で勝手に結びつけて、今までになかった発想や、今まで敢えて取らなかった行動をするようになってきました。

そんな変化を生んだのが、言葉を選ばずに言えば、私の苦手なはずの「無駄話」なんです。

そもそも「無駄話」と決めているのは自分で、そう思うからこそ考えてこなかったこともたくさんあって、コーチとの話では、その考えなかった部分についても、聞かれるから話しているうちに、「あれ?」と思うことが出てくるわけです。
「無駄」と思うから、考えてこなかった部分。「無駄」と決めるから、選択肢が広がらなかった部分を敢えて言葉に出しているうちに、ひらめきが起こるような感覚がありました。

当然、毎回ではなく、時にコーチに誘導されているように感じて、心地良くない事もありました。けど、それも私が「敢えて避けている」ものに気づかれたように思います。一度、誘導に乗っかるように「やってみる」事を自ら選んで、やってみることで解ることもありました。

「無駄話も大切なのかも」「話したいことを話しているうちにはっと思うことがあるのかも」と思えるようになったのは、そんな体験があったからでした。
「無駄話は無駄ではない」と思えるようになってからは、「効率的」から、離れてみる事も選べるようになりました。

ウィンドウショッピングで、いろんなものを目に止めてみる。
いつもなら読まない本だけど、薦められた本だったら読んでみる。
それまでは自分のことを話すのは苦手だったけれど、自分の事を話すようになりました。
会議は貴重な時間だから、最後の時間に、望むoutputができれば、途中はどんな展開でも構わないと思えるようになりました。
娘にも「早く!」と強要してしまっていましたが、あまり言わなくなりました。

考え方まで変わってしまったほどに、ゆったりできるようになりました。
頭が混乱している時には、部屋も汚くなる。無理して考えるよりも、ちょっとでも整理してみようかなと、無駄に思える事をしてみると、頭も整理されるのか、その間考えてないつもりでも考えているからアイデアが湧くのか解りませんが、ふっと片付けが進むと、頭の整理も進むのは不思議です。

色々な事が、「ゆとり」や「無駄(だと思っていた事)」から生まれてくるんだという事を体感できるようになったのは、コーチングを受けるようになってからだと痛感しています。

今日も午後から出張です。
けれども、気がかりがあって動く気分ではない。
準備にも時間があるから、30分寝てみました。
すると、すっきりした気分で目覚め、さっきまでの気がかりが解決したわけでもないのに、動けるようになっています。

「無駄」と決めず、話す、動く、試してみることは大切なのでしょうね。
コーチングを受けて、私が一番変わった部分であり、一番の学びだと思いました。

あなたは少しの無駄を大切にできていますか。

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