ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

ビジョンの浸透に必要な事

   

まだ読みかけの本ですが、なるほど!と思った事。それは、目的や目標、そして、ビジョンの浸透に忘れてはいけない視点です。リーダーの皆さんはどんな工夫をされているのでしょうか。

私が2009年11月に魚谷雅彦氏の講演を伺って、人の心を動かすという事がどういう事なのか、当時の私には凄く衝撃的だったことを今でも覚えています。その時より具体的に、ビジョンについて感じた事が本の中にありました。

それは、ビジョンの浸透には、「全員」に伝わっているか。という事でした。
ついつい上層部だけが部下を動かすためにと意識している事が多いように感じるのですが、全員が納得できるように伝えているかという事。つまり、「全員に伝えた事」よりも、「全員に伝わっている事」が大切という事です。

これが難しい事は皆さん承知の上だとは思います。けれども、ここに主眼を置かずして、共に前には進んでいけないのだなと感じました。

これとは別に、たまたま先日、元オリエンタルランドで教育を担当されていらした方とお目にかかりました。その時に、やはりビジョンや理念の共有、そしてサービスの提供とは何かを非常に丁寧に伝えていらっしゃることを知りました。その上で、ビジョンという意味では、その人達の視線からのビジョンが、会社のビジョンに繋がるように伝えられているのだなと感じる事ができました。

ただ、オリエンタルランドさんと、一般企業との大きな違いは、その企業に入る動機の時点で、「ここがいい」と決めて入りたいという思いが違うように考えられます。魚谷さんが任された企業というのはどうなのだろうか?
それは、もっと想像の範疇でしかなくなってしまうので、脇に置くとしても、特に中小企業では、ビジョンを語る段階で、社員の心を動かすような、その人達が描きやすいビジョンを伝えられるのか。そして、全員に伝わるのかという事が、リーダーの言動に掛かっているとしたら、リーダーの言動の影響力というものを見なおさなければならないだろう。

そして、その影響力を自覚した上で、「全員に伝わっている」状態をいかに作っていけるかを考えて、発信していく必要があるのだなと改めて考えさせられました。

今、共にビジョンを語り、作り上げていこうと仰って下さっている方がいらっしゃり、(ワーク・ライフ・バランスの事もあり少し足踏みしているのですが)そんなタイミングで、たまたまビジョンの事を見聞きする場面があったので、話してみたくなりました。

チームになるというのは、全員が一丸となっている事が大切なのでしょうが、その大切な要素が「ビジョンの浸透」だと感じています。そのビジョンが「全員」に共有されるのは、当たり前のようだけれど、意外に見落とされがちであり、理解しようとしない部下に責任があるように考えがちだと私自身は考えていました。
だからこそ、もう一度、改めてリーダーとして、「全員に伝わっているだろうか」という視点ももち、チーム一丸となれる状況を作り上げていきたいものですね。

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