ふとしたトラブルから役割が見える

職場で懇親会が急遽決まり、玄関前に何時に集合か決まっている。が、リーダーしか場所は知らない。
にも拘わらず、集合時間に遅れた人が居ます。理由は誰も知らない。連絡もつきません。
さて、あなたが待っている側であれば、どうしますか。

上記の問いを立てられた時、立場によって違うなあと思いました。
が、もしもリーダーであれば、待っている人達のためにも、先に行く決断をしながら、他の人に指示を出すかなあと思いました。

メンバーだったら、私が待っているから、皆さんは先に行っていてください。場所が分かったら教えてください。と言って待つんだろうな、と思います。

いずれにしても、全員で待つという選択肢はないのかなあと思いました。
が、待つ、と言う方もいらっしゃって、考え方はそれぞれだなあと改めて感じる事ができました。

が、私は役割と言うものがあるのように思うのです。
自分の役割は何か。何ができるのか、とは少し違うのですが、担える役割がそれぞれあるように思います。
待っている人は約束を守っているのに、守っていない人に合わせるのかなあ、と。
せっかく大勢いるのなら、約束を守っている人達が気持ちよく懇親会に迎えるようにしたいならば、心配だから待ってます、という待つ役割の人も居れば、引率する人、共に場を楽しむ人、楽しませる人、が居ていいのではないでしょうか。

その中の立ち位置によって、担える役割の範囲も違うでしょうから、そうした意味でも良いコミュニケーションをとって、その人に合った役割を担ってもらえるようにしたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました