挑戦とリスク

こうならないようにどうするか。
こういう事が起こった時にどう対処するか。
リスク回避とリスク対応の視点があるとしたら、上記だけだと、どうしても挑戦を見失いがちになります。

挑戦をして変化を作っていこうとすると、どうしても「安定しているものが不安定になる」状態に陥り、リスクもつきものです。
予想しないリスクもあるのでしょうが、せめて予想できるものは回避、もしくは対処できるように準備しておけば、そこまで挑戦は怖いものではなくなります。

それになれてしまえば、リスクがあるけれど、とにかくやってみよう!
やってみないと解らない!
という思考に変化していくように思います。

変化してよい方向に向かうつもりだったのに、思いがけず悪い事が起こってしまった。ということがあったとしても、それが一時的なのか、続くものなのかによっても違うように思います。

私は始めたら少しは続けてみたいタチです。
事前に予想しうるリスクに対応できても、予想できなかった事が起こった時に、一時的なのかどうかは続けてみないと解らない事もあります。それでも変化がない時には、続いたらどうするかをまた考えたらよいと私は考えています。

挑戦にリスクはつきもの。
反対にリスクがあることについて取り組めば、それも挑戦になっていくように思います。

「無理だあ」と思う事ほど、発想の転換が必要になります。
無理と思わせるリスクも起こりうると思います。
が、本当に無理なのかは、動いてみないと解らない。

無理だからやらないではなく、無理かもしれないと思っていることにも挑戦する。その際にリスクはつきもの、と思ってやってみる事ができたら、風の時代に柔軟に対応できるようになるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました