不測の事態にどう備えるのか

先週は大雨の影響で新幹線が大混乱という事がニュースになっておりました。
が、その大雨で新幹線が5時間半以上遅れた時が、移動日のはずでした。
出かける前だったので、何度も雨雲レーダーと、新幹線の運転状況を観ながら、何度も何とか移動しようとネット上で試みる事数時間。

動く様子も雨雲が晴れる様子もなく、次の日のお客様に念のためご相談。
お客様のご厚意で、次の日の始発で出る事に決めても、なお移動しようとはしてみました。

が、新幹線が動き出してみて、席の予約も自由席ですし、なんともできないなとあきらめて、次の日の朝で決断。
けれど、朝一も結局かなりの遅れが出ました。

とは言え、お客様と連絡を取りながら、遅れた分はお昼休みで詰めながら、何とかなりました。

改めて不測の事態を予想して動くには、たくさんの情報と決断。
選択肢を一度広げて考えてみる。など、手を尽くすというのは本当にたくさんの事を考えるなと思いました。

そんなこんなで、ブログは投稿するゆとりもなく先週が終わっていきました。
メールさえ全て見られていなくて、まだまだ処理が残っている状態です。

不測の事態の際の行動を、お客様もパートナーも最善だったねと言ってくれましたが、その決断にも選択肢を出すことにも協力がないとできなかったこともあるので、感謝しかありません。

どこかでリスクを管理している部分もあり、以前もあった大雨の際には、私だけが会場に伺える状態になっていたということもありました。「心配しすぎ」「考えすぎ」と言われることもありますが、ほとんどがその通り考えすぎの事が多いのです。
万が一の事を「仕方ない」とあきらめる選択もあると思います。
が、それらの選択肢も踏まえた上で、できることはやった人だけが、「仕方ない」と言ってよいのではないかと私は考えています。

だからこそ、不測の事態が起こったらどうするのか。を考える事だけも、備える事になるのかなと思います。
たくさん選択肢を出せるようにしておけば、結局は本当に不測の事態が起こっても、冷静に対応できるようになるのではないでしょうか。

今後も考えながら、動こうと思います。

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