専門家と関わる時と自ら調べる時

経営者様と関わると、私のように外部のものが関わった方が良いのか、助言だけで良いのか、によって、専門家との付き合い方も様々です。特に会計、法律に関わる資料の提出、助成金申請など、専門家だからこそできる事や、ご存知の知識をいただけることもあります。

反対に依存しすぎると、内部が直接見えづらくなる、枠を超えられない、などの理由で専門家に頼りたくない人も居らっしゃいます。頼りたいけれど、予算の都合で頼れない人もいらっしゃいます。

が、いずれにしても、どう関わるか、或いは関わらないかの判断はそれぞれがされていらっしゃるわけです。

私は基本的にまずは自分でやってみたい性格です。その上で行き詰ったらまず聞いてみる。そこで知識を増やす。
けれども、それを継続していくのかと問われると、そこに使うエネルギーはもっとお客様に向けたい、などがあると外部にお任せしながらも、たまに情報共有をさせていただくようにしております。

常に新しい自分で居る。自分自身がチャレンジし続ける事が大切なので、専門家の方々との関わりは、任せるか否かは別として、関わる時間は重要だなと感じています。しかも専門家も今は色々な見識をお持ちの方がいらっしゃって、本当にお話を伺うだけでも勉強になります。

少し聞いて調べてみる。
調べてみたけれど解らないから、専門家に聞いてみる。
どちらにしても、自分が何のために関わるのかは明確にしておく必要があるように思います。

私も関わらせていただいている企業様にとっては、専門家として見ていただける部分と、話し相手として見て下さる時とありますが、どちらも成長のため、視野を広げるためという事にブレがないなあと感じます。

私自身の視野も広げ続けるためにも多くの方々にこれからも接していきたいと思います。それぞれの専門家の方々との話も凄く面白いです。

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