苦手なものを手伝っていただくのか、自分で克服するのか

苦手だからやらない。
苦手だから克服する。

時と場合によるのでしょうが、まずはやってみてから判断したい私は、まずやってみてしまいます。撃沈することもありますが、それでも大変だと解ってお願いすると気分的に言葉が違っているように思います。
今年はちょっとチャレンジしたい事があるのですが、なかなか苦手な事が目の前にあることで、時間ばかりが過ぎてしまいます。
その上、にわかファンとして野球WBCのメキシコとの戦いを見て、感動し、やっぱり克服に向けて頑張ろうと思ってしまい、知らない内にこんな時間になっていました。

ただ克服するために、すごく参考になった事を取り入れながらやっています。
週末に、WBC絡みでダルビッシュさんのインタビューを拝見したんです。そこで、「大谷選手は、見える事がすごいだけでなく、見える事のために、日々の考え方や積み重ねが素晴らしい」とお話されていました。また、インタビューしていた高木豊さんが色々お話を伺ううちに「メジャーの人たちの年俸は高すぎると思っていたけれど、人間性にも価値を見出しているんだね」と仰っているのが印象的でした。

得意な部分を伸ばすのも、苦手を克服するのも、目先の事のようだけれど、何のためにそれをするのか。今、何のために、これに集中するのか。なのでしょうね。

私の小さな事で言うと、克服したいのはなぜで、克服する事でどうなると決めているのか。なのだろうと思います。
私はつながりも大切にしたいので、それぞれ活かしあっていくには、時に苦手な部分はお任せしていくのも一つだと思うようになっていましたが、私自身にまだ伸びしろがあるとしたら、少しでも克服できるように、最初は時間がかかってもやり遂げようと思いました。

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