思わずしてしまう特徴は周りに活かせば強みになる

長所ではなく、強み、という言い方をされる事がありますが、良いところがあるのではなく、特徴をいかに活用するのか、なのだなと理解すると解りやすくなるのかなと思います。

ただ、特徴もあまりにも強く出すぎると、悪く見えてしまうこともあるのでしょうが、そう見えてしまったとしても周りのためになっていれば、それでよいのだと思います。

こうした考えを口にすると「強いね」と言われるのですが、決してそうではなく、凹む事もあります。が、それでも特徴は生かそうと思えるようになったのは、私まるごと「OKだよ」と言ってくれる人達が居るからだと思います。有難いです。

自分の特徴、特に人と違っている部分は自分では解らず、人に言われて、「それは私にとっては当たり前なんだけど」と思えるような事が特徴になったりすることを知りました。それからは、その特徴を活かす場面を見つけてみるようになると結構あるものなのですよ。

自分にとって特徴だから、ササッとできるけれど、周りの人の役に立つならこんなに嬉しい事はないです。
だからこそ、この「自分には当たり前」と思っている特徴に気づくこと。そして、自分ごと受け止めてくれる人を一人でも持つ事は、特徴を活かしていくためには必要な要素かなと私は考えています。

一人だけではなかなか頑張れない弱さも認めてしまうと、意外にも自分の特徴を強みとして活かしやすくなる。そんな気が私はします。

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