無言のメッセージ

言葉になっていることだけが真実ではない。それどころか言葉になっていない事も言葉以上のメッセージとなっていることもあると私は考えています。

いつもメールを必ず一日以内に返信してくださる方が、全くメールをくださらなかったとしたら、
体調が悪いのだろうか。
最近、何かあったのだろうか。
私との間に何かあったのだろうか。
と疑問が浮かび、無言のメッセージを受け取ろうとします。

どうメッセージを受け取るかも大切ですが、本当に解らない時には、相手に確認するしかないんですよね。
ネガティブに思えるイメージを持ってしまった時には、確認すら勇気が要るのかもしれませんが、誤解が生まれやすいのも、この「無言のメッセージ」の伝えたものと伝わったものの差、だと私は感じています。

それ以上、関係性をよくしていきたいという思いがある時には、勇気をもって、確認するしかないような気がします。

私はネガティブに受け取りがちなのかもしれませんが、そのままにしておいたら、関係が悪くなるんじゃないかと思うときには、何とか勇気を持って、確認するようにしています。

けれども、無言で発しているものが無意識だと、相手自身がそのつもりはないのに、勝手に受け取り違いをしていることもありますし、「なんで解ったの?」と言われることもあります。
私は、一期一会という言葉を大切にしているせいか、関係を意図を持って終了するとき以外は、できる限り関係を繋いでいきたいと思ってしまいます。
だからこそ、無言のメッセージに敏感で居たいと思いますし、気づいたら確認したいと思います。

あなたは、どうされていますか。

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