決断は誰がするのか

役職としてのリーダー任せにしている場面が多くみられますが、実際は、その場で起こっている事は、その担当者が一番知っていると考えると、誰しもリーダーなのではないでしょうか。
ということは、決断は誰がするのでしょうか。

最近、良く感じるのは、決断はその場に居る人がされるのではないでしょうか。
けれども、責任を取るのはリーダーなので、決断をするところが違う気がします。

方法の決断は担当者
責任をとれるかの決断はリーダー
共に決断は必要なのではないか、と私は考えています。

早々割り切れるものではないとは思いますが、方法についてどうこう言う事は、リーダーの仕事なのでしょうか。
決断を小分けにすることも必要だと私は考えました。きっとこれは自分自身が、部下が居る時に、全部を把握しきれなくて、部下の決断に対して、私自身が責任を取れるのか、という判断基準を持っていたもの。私自身が方法について決断しなければならないものを分けていたような体験をしてきたからかもしれません。

決断は少なからず責任をもつということだと思います。
その決断を小分けにすることが、今の仕事には重要ではないでしょうか。

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