決断はいつも、先を見て行うものである。当たり前であったとしても、ついつい現状を変えない方がリスクが少ないために、変えられない、決断できないということはあるように思います。
私自身も、きっとその決断をしても、どこかで「これでいいのだろうか?」と言う問いをしてしまって、明確に伝えられない事もあります。
が、そんな時には部下には混乱が起きます。
間違ってでも伝える。
間違っていたら、ごめんと言って直せばいい。
それで許されないから、とずっと思ってきたけれど、思った以上に「正しい」と思ってした決断が、違うことも多かったです。
そしたら、結局見直すしかないもの。
迷った決断でも、迷わなかった決断でも、結局、間違っていたら見直す事は同じでした。
その決断が故に失ったものも沢山あったと思いますが、その分得たものも大きかったはず。(はず、とつけたのは、±ゼロの事もあると思うから)
ただ、変化が起きて、学んだ事は大きかったです。成長も実感できたのも、そんな時でした。
迷っても明確に伝えていく事は大切なんだろうなあ。
今、私はその部分が出来ていない気がします。
原点に返って、伝えよう。
そこから、また始めよう。
コメント