ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

視野を広げていくためには

   

視野を広げていくことって大切だと感じさせられました。と言うよりも、全てわかったつもりになってしまうことはないと思っていたけれど、それさえ思い込みだったのだと痛感したという方が素直かもしれません。

私は本を読むことが小さい頃は好きではありませんでした。体を動かして、人と会って、体験をして、そこから学んでいけばいいと思っていました。今でもその傾向はあるとは思いますが、社会に出て、自由な時間が限られるようになってみると、思うように体験に走り回れなくなりました。そこで本を読むようになったのですが、最初の頃は「いいよ」といわれると読んでみるようにしていました。

私の知らなかった世界がどんどん広がっていきました。けれどもどうも本で読んだだけでは、リアルさがないので、真似してみたり、マネの仕方がわからなかったら著者に会いに行ったりしました。とにかくやってみなければ、腑に落ちない性質のようで、とにかくやってみました。そのままが無理だったら、アレンジをしながら。

そうなってくると楽しくて仕方なくなりました。自分になかった思考や、知識を組み合わせていく事で新たな発想を生み、自分なりに体験へと変化させていくことができました。まだまだ真似しきれてないこともありますが、これからも試し続けたいと思います。

こうしているうちに、きっと本や人に出会い、視野がどんどん広がっていく感覚を覚えていったのだと思いますが、どこかでまだまだ知らない世界があるのだと、外に外に目が向いていたことに気付かされたのです。

つまり、自分の中に取り入れたものは分かったつもりでいることに気付いたのです。まだまだ一つ一つが浅いこともあるのに、わかったつもりになっていたなと・・・。

身近な事で言えば、昔からの友達との間の連絡が栃木へ引っ越した時に切れていたのです。けれども、その事に気付かずずっと居たのですが、ひょんな事から旧友から「同窓会あるよ」という連絡をもらいました。よくよく聴いてみると、どうやらしょっちゅう集まっているらしい。全然知らなかったんです。しかも、私の仲の良い子達は全国に散らばってしまっているので、いざその場に行っても、誰と話すんだ?そんな感じでした。とは言え、誘ってもらったので行ってみようと思います。元々近くにあったものに全く気付けてなかったんだと、痛感させられた一つの出来事でした。

ちょっとしたことではありますが、この事をきっかけに「あれ?わかった気になってしまったことがあるんじゃないの?」と思い始めてみると、広げたはずの視野が広がっているわけではなく、興味が移っていただけだったに過ぎないのではと解ってきたのです。自分に合う視野を選択しているのかどうかはわかりませんが、広がっていたのではなく、変化していただけなんだなと気付かされたのでした。

そう気付いた時に、やっと視野が広がったのだなと感じました。もしかしたら、視野が広がるというのは、知識をふんだんに得ることではなく、失敗や違和感を覚える体験から起こるのではないかと私なりに考えてみました。定義が要るわけではないのですが、自分の体験をただ一時のものにしないで、良く考えてみる時間をこれからも持って行こうと思いました。1日たった5分であったとしても、私にとっては視野を広げる大切な時間なんだろうと思います。

あなたはどんな体験から何を学んでいますか。

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