ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

種は撒くから芽が出る

   

今朝(2010年10月24日)、一通の携帯メールが届きました。ずっと一緒に働いていた仲間からのメールでした。そのメールをきっかけに何回かのメールのやり取りをして、すごく温かい気持ちになりました。

メールのやり取りです。

一昨日(2010年10月22日)鹿沼で小林先生のセミナーがあったのですね。
たまたま実家の親がスクラップした小さな新聞にて発見!すごーい驚き(^^) (10月7日下野新聞掲載)

私は昨日、『●●初アルバイト〔若葉マーク〕』
試験会場の試験監督をしてきました。前回は受験者でしたが、それ以上に緊張。小さな一歩でした。

私は、「先生じゃないよ~。そっかあ。 ●●さんの今を知らせてくれてありがとう。●●さんは着実に進んでいるんだね。夢に近づいているって素敵」と返信。

するとまた返信が。

大先生です!
小林さんの撒いた種が数千人に根付き、芽を出しています。
私の大切な種を分けてもらえた一人です。

現在、試験も一通り終わり(○○、●●、◎◎の資格に合格)ですが、『夢』に、さまよっております。ウロウロ
何をどう活動したら良いのやら・・・

将来、私は何をしたいのかを明確に掲げて、目標にまっしぐらしたいんです。
多少間違うのは範囲内ですが、芯がぶれないためにと考えて悩むむむむ・・・です。

このあとも数回のやりとりをしました。

彼女は、少しだけ私の言葉も欲しかったのでしょう。けれども、彼女には既に行動できるエネルギーがあります。考える力もあります。迷った後に「そうだ」と分かった時の喜びのエネルギーを知っています。だから、私からは、自分の体験の一部だけを伝えたのみで、それ以上は彼女自身が考え、答えを導きだすのを待ちたいと思っています。
彼女とは、前の職場で先輩後輩ではありましたが、本当に彼女を育てることで私も育ってきた部分があります。どちらかが育つのではなく、そこで何か障害があるたびに、お互いがかかわりを通して成長してきたのだと思います。

彼女の言葉を借りれば、撒いた種は時間をかけて育てるもの。自分のかかわり次第で芽が出るのかさえ変わってしまいます。出会いで種を撒き、関わることで、芽を出す。相手が養分を与えられていることを意識しなかったら人の場合は育つ事ができない。育てる側も育つ側もその思いを同じように持てるのは、信頼関係や、多くの言葉を交わすことなのかなと感じました。

彼女が夢に向かい歩みだすきっかけを与えたのが、本当に私だったとしても、その種にきづき、かかわりの中で養分を得、育ててきたのは彼女自身です。
そして、今彼女は花を咲かせ、これから実をつけることでしょう。
その段階にありながら、きっと彼女は私や、周りの人にまた新しい種を撒いているのだと私は感じています。

自然に撒いている種もあるのかもしれません。
しかし、意図的に種を撒き、育てていくのが一般的に言われる「仕事」というものなのかなとも思いました。

種を撒き、芽を出し、花を咲かせ、実をつけ、またその人が周囲の人に種を撒く。
誰しも持っているいる力なのではないでしょうか。それをどんな形で実現させるのか、その形が違うだけ。その事を彼女とのやり取りの中で、また心に深く刻むことができました。ありがとう!

あなたは、どんな種を撒いていますか。
どんな花を咲かせていますか。

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