ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

言って欲しい言葉があるんだよね

   

人の意見を聞いて回る人が居ます。その人達は何のために人の意見を聞いて回るのでしょうか。

正直、私が答えを持っているわけではありません。
「新しい視点を見つけたい」から、より多くの人に聴いて回る人。けれど、聴いて回ったところで、あの人はこう言ってくれた、この人はこう言ってくれたとは言っても、だから何か変わっているわけではなく、視点が欲しいだけの人もいらっしゃいます。
「客観的にどうしたらいいのか」を聴きたいという人は、本当は主観があるんですよね。でも、間違ったことはしたくないのか、一般的にしたいのか。「何それ?」とか言われたくないんでしょうね。もっと言葉を選ばずに言えば、嫌われたくないのかもしれません。私もこんな時期がありました。
そして、人に意見を聴いて回る人の中で一番多いのが「自分の言って欲しいことを言ってくれる人を探す」事ではないでしょうか。つまり、背中を押して欲しいのです。これでいいんだよねと確信をもって進みたいんでしょう。これもまた、私もよおくありました。
今でも、コーチに話して、よしこれでいいんだ!と納得できるわけですから、近いものはあります。ただ違うのは、人の意見ではなく、自分の意見があることを明確に理解できていることでしょうか。

でも、最近思うんです。
人の言葉を聞いて回るときって、結局人の言葉を借りて伝えたり、あの人がこういったからって人のせいに出来たりするから、自分の事なのに、自分で責任を取らなくて良い気分になる。いい面としては、そう思う事で行動するのは軽くなるのかもしれません。勢いがつくかもしれません。良い面があるからこそ、やっているんだろうなって。

でも、本気でやりたい!とか、やる!って決めているときと言うのは、人の意見なんて聞いてない。

誰かを好きになったりしたら、あの人どう思う?ってきくこともあるけれど、あの人のことを好き!って本気で思っているときは、別に周りに聴いたりしなかったのではないでしょうか。

どこか旅行に行きたいなって思う時は、どこかいいところない?ってきいたりするけれど、来週旅行に行こう!って決めた時って別に他の人に聴く事もなく、計画が始まる。

迷いがあるから、ほかにゆだねたくなるんじゃないのかな。でも、もしも未知の体験であれば、迷いがゼロになることはなくて、少なからず迷いはある。そこに自分が本気でやろうと思えるかだけじゃないのかな。
迷っていても、5:5ではなく、多くの場合どちらかに偏っているけれど、共にメリットがあるから捨てられないとか、共にデメリットがあるから選べないとか、決断できないから迷う。
そこに、他の人の意見が「やっぱりこれでいいんだ」という意見がもらえたら、決められるんだろうな。

結局、誰かに聴くときっていってほしい答えがあるんじゃないのかな。
結局はもう自分の中では決まっていることなのにね。
100%正しいことなんかない。だったら思うようにやってみて、軌道修正すればいいのに、失敗したくないんだろうね。失敗したら、次に変化させることは出来ます。けれども、それが自分の決断であることを知っていないと人のせいにしてしまうかも。
失敗を恐れてしまうのは私も同じです。
でも、言ってほしい言葉がある時点で、本当は自分では決めていること。失敗してもやってみるという決断ができたら、それで進んで軌道修正していけばいい。ようは自分で決めたことなんだと知っていること。

誰のせいでもない、自分で決めるための材料を集める事が人に聴くということなのかもしれませんね。

「●●さんはこう言ってくれたので、やってみたけれど、やっぱり違っていました。」やっぱりって言うな。「その人の言葉を信じて動いたのは誰なの?」と聞き返したときに、●●さんのせいだと行った人は、「私か。私が思ったことをしないで、その人の言葉を鵜呑みにしたんだから、思ったことをすればよかったってことか。悪口は筋違いでした」というやりとりを最近しましたので、その人の許可を絵ながら、テーマにさせてもらいました。

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