体験してみて解ること

体験してみて解ることがあります。
それは、「違い」です。
他の人との考え方、やり方などを取ってみても、違います。同じやり方でもスピードも違います。

体験してみるって大切だなあとつくづく感じます。
私も、ちょっと一人で考え込まずに悩みを話してみました。

仕事の事となると、結構一人で悩む事も多いのですが、今回は出口が見えなすぎて、自分を見失いそうになってしまう感覚があったので、「一人で考えるのはここまでにして、頼ってみよう」と決めて、頼ってみました。

すると、ただただ話を聞いて、その人が「私はこう抜け出した」という話をしてくれました。
どうも、様子がおかしいとは思っていたようですが、私が話さないと無理して聞いても駄目だろうと思って、見守ってくれていたようです。
けれども、話をしたことで、事情もわかり、正直ホッとした様子が私にも伝わってきました。

ああ、一人で抱えこむ事で、周りに悪影響を及ぼしてしまうこともあるんだなあと感じながら、ひたすら待ってくれた事に感謝を伝えました。

今回の誰かに頼るというのは、「依頼する」ということではしたことがありますし、友達に感情を伝えて相談することはあります。が、その場で起こっている事に関して、ありのまま相談するというのは、滅多にないのです。
経験してみてわかったのは、ばれないつもりでいても、周りを心配させていたこと。頼られる事を期待して待っている人がいた事。

だからといって、あまり頼りすぎないで、自分でやれること、考えられる事は考えて、行動していこうと思いますが、抜け出せなくなった時には、周りの人に助けてって言ってもいいんだなと気づきました。

今回は両立の悩み。
何度となくやってくる波。けれども、今回は私には珍しい体験をできたことで、これからの私の選択肢が広がった気がします。

本当に体験って貴重ですね。

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